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グロス・インターフェレンスクォーツ 葉状クォーツダトー石付き ロシア/ダリネゴルスク産 1530g (Ru259) 寸法 約 W155x D105x H145(mm) 重量 約 1530g 拡大画像1 拡大画像2 拡大画像3 拡大画像4 拡大画像5 拡大画像6 拡大画像7 拡大画像8 産地:極東ロシア、プリモーリエ、ダリネゴルスク、ボルノエ 極東ロシア産に見られる独特のグロス・インターフェレンスクォーツ(成長干渉水晶)です。 一般に、水晶の成長過程にカルサイトがいたずらをして、層状の水晶結晶になると言われていますが、中には雲母を間に挟んで成長した物も届いています。 水晶の成長時に薄いカルサイト板結晶が成長を止め、次の成長時には何らかの理由によりカルサイトが融解し、その上に水晶が成長していく事を繰り返した結果として層状に積み重ねられてできると言われております。 上面が平面の物、完全に成長した形の物、小さな成長過程の結晶のある物、レコードキーパー状の紋様を残している物、まるでお花のような物、壮大な自然のなせる業です。 通常紹介されるものは結晶を短い柱のように切って縦に重ねたタケノコの頭をカットしたようなイメージのものが多いですが、柱を斜めや縦にスライスして葉のような形になるので、ロシアでは葉状クバルツ(葉状水晶または葉状石英)と呼んでいます。 小さな結晶が上に上にと重なって成長しているようで、表面に見える透明度の高い結晶1つ1つが非常に珍しい形をしています。 板状のもの、6角柱を重ねたもの、両方組み合わさったもの、そして、ロシアよりはダトー石とタンブリ石を伴っていると説明されています。 薄いグリーン掛かったダトー石(画像矢印部分)はすぐ見つかります。(全体がグリーン掛かったようにも見えます) 成長干渉水晶(グロス・インターフェレンスクォーツ)としての状態がいたるところに見られ、かなり大きな塊で届きましたが、このクラスのクラスターを入手する事は今後ほとんど不可能です。 拡大画像なども添付しておりますので、不思議な結晶の形をゆっくりとお楽しみ下さい。 今回の特価品です。 ※クラスター状で大きな結晶ではありません。画像は大きく撮ったものです。 良くご覧いただきご検討ください。 ※台座等の付属品は特におことわりしない限り全てついておりません。 ※寸法は表題画像の 横幅Wx奥行Dx高さH で表示。 ※画像は時計回りに回転させて撮ったものに各部分や、その拡大画像などを加えて掲載しています。 |
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