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グロス・インターフェレンスクォーツ 成長干渉水晶台座付 ロシア/ダリネゴルスク産 410g (ru260) 寸法 約 W81x D53x H98(mm) 重量 約 410g 拡大画像1 拡大画像2 拡大画像3 産地:極東ロシア、プリモーリエ、ダリネゴルスク、ボルノエ 極東ロシア産に見られる独特のグロス・インターフェレンスクォーツ(成長干渉水晶)です。 一般に、水晶の成長過程にカルサイトがいたずらをして、層状の水晶結晶になると言われていますが、中には雲母を間に挟んで成長した物も届いています。 水晶の成長時に薄いカルサイト板結晶が成長を止め、次の成長時には何らかの理由によりカルサイトが融解し、その上に水晶が成長していく事を繰り返した結果として層状に積み重ねられてできると言われております。 上面が平面の物、完全に成長した形の物、小さな成長過程の結晶のある物、レコードキーパー状の紋様を残している物、まるでお花のような物、壮大な自然のなせる業です。 通常紹介されるものは結晶を短い柱のように切って縦に重ねた石の塔のイメージのものが多いですが、柱を斜めや縦にスライスして葉のような形になるので、ロシアでは葉状クバルツ(葉状水晶または葉状石英)と呼んでいます。 現品は、2003〜4年ロシア鉱物博物館より届いた単結晶のグロス・インターフェレンスクォーツ20個の中で一番大きな結晶のもので、非売品として店舗に展示していたものです。 単結晶のこのサイズのものは最後になりますが、棚状になった部分や側面のラインが干渉を受けた痕として明確に残っています。 後ろ面下に取り出す時の剥離痕を残していますので、これを考慮した価格にしております。 ※台座は展示時のもので、そのままサービスで付けておりますので、ノークレームでお願い致します。(撮影用の物とは異なります) ※寸法は表題画像の 横幅Wx奥行Dx高さH で表示。 ※画像は時計回りに回転させて撮ったものに各部分や、その拡大画像などを加えて掲載しています。 |
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