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水晶には結晶構造により右水晶と左水晶が存在することが知られておりますが、柱面に「x面」があれば見分けも簡単にできます。右肩にあれば右水晶、左肩にあれば左水晶となります。
しかし、原石の全てに「x面」が現れているわけではありません(非常に少ない)ので、左右の見分けのできるものは限られてきます。
ただ、スライスしたり丸玉に(含ビーズ)にされたものなどは、偏光板と雲母板を組み合わせることによって右水晶と左水晶の見分けができます。これを撮影しますと画像のような鮮やかなエアリースパイラルと言われる螺旋模様が見られます。
右水晶は右巻き、左水晶が左巻きとして出てきますが、自然界での左右の存在比率は１；１と言われ、日本で作られる人工水晶は使用上の関係で右水晶に決められています。

販売のお問い合わせをいただきましたのをきっかけに、お取り扱いを始めてみました。
ほとんどの販売店では個別の画像は無く信用取引に限定されますが、実物の画像を添付してご安心をいただけるようにしてみました。
ただ、ビーズは穴明きの為位置取りと撮影に時間を要しますので少々お高くなってしまいますが、画像紹介ご不要の方には、判別のみを行った水晶ビーズもご紹介させて頂いております。

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　※掲載数以上に御入用の場合は、ご連絡いただければ追加掲載を行います。

石言葉・伝承
水晶は「水の精」と呼ばれ、偉大な力、パワーを持った幸運を呼ぶ石、そして魔除けの力を持った聖なるものとして崇められ、万能のパワーストーンとして古来より珍重されてきましたてきました。
魔除け、邪気払いの力があるとされ、良い気を導くことより開運の石ともいわれ、さらなる向上を目指す時に持つと良いとされています。
他の石と組み合わせるとその石のパワーを強めてくれるとも言われております。
土地を清め、厄を払い運気を上げるために、その土地に埋められたりもします。
その中で、右巻き水晶は悪い気を放出、左巻き水晶は良い気を吸収する役目を持つと云われております。


※パワーストーン、石言葉に関する記述はすべて伝承によるもので、効果、効能を保証するもの
　ではありません。

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